個体の生と死を越えて
命をつないでいく
生殖細胞の謎にせまる

甲斐グループでは修士課程学生・博士課程編入学生を募集中です。京都大学生命科学研究科の入試情報をご確認ください。

甲斐グループでは2027年4月着任予定の助教さんを募集中です。問い合わせ等を歓迎します。

研究テーマ

高等動物は個体としての死を免れる事は出来ないが、有性生殖によって次世代を生み出し、種を存続させる。すなわち、種の存続という観点では、個体は単に次世代に受けつがれる遺伝情報の乗り物にしかすぎず、次世代を生み出す生殖細胞がもっとも重要な細胞種である。ショウジョウバエは、卵巣と精巣にそれぞれ雌性もしくは雄性生殖幹細胞をニッチと呼ばれる微小環境に維持しており、それらが活発に生殖細胞を生み出している。この幹細胞の維持機構、幹細胞から分化した生殖細胞がそれぞれ卵子と精子に成熟して行く機構、および piRNA と呼ばれる生殖巣に特異的に発現している小分子 RNA を含む非コード RNA によるゲノムの安定化機構の解明を目指している。

研究室ニュース

農学部1回生の稲尾 拓也くんが京都大学生命科学研究科サマースクールで甲斐ラボに参加しました!短い間ですが研究活動のリアルを楽しんでほしいです!
今年、大阪大学でPhDを授与された一色さんと、井木准教授によるSet1の論文がEMBO Reportsに掲載されました!おめでとうございます!!
Isshiki W, Kozuka-Hata H, Oyama M, Kai T, Iki T. (2026) PIWI proximity proteome reveals Set1-mediated piRNA biogenesis for transposon silencing at telomeres. EMBO Reports
doi: 10.1038/s44319-026-00901-6
甲斐教授が、京都賞シンポジウムにおいて「小さなハエが教えてくれた生殖細胞を守る仕組み」というタイトルで講演しました。多くの方にご聴講いただき、ありがとうございました!
https://kuip.hq.kyoto-u.ac.jp/outline/toshie_kai/
卒業生のXu Xinさんの論文がiScienceに掲載されました!おめでとうございます!!
ゲノム情報を守るタンパク質の機能を解明 〜機能ドメインがなくても働くSquash〜
Amgen Scholars Programにより、インド工科大学マドラス校(IITM)から学部生のSkandaagraja Sundharさんが甲斐ラボに加わりました。短い期間ですが、私たちのラボでの研究生活をぜひ楽しんでほしいと思います!
甲斐G・碓井G合同で大文字山にラボハイキングに行きました!京都を一望できる絶景を堪能しました!

京都大学生命科学研究科D1生として渡辺純貴くんが甲斐ラボに参加しました!
甲斐ラボの一色さんとXinさんがPhDを取得!おめでとう!
卒業生の松井さんの論文がPLoS Geneticsに掲載されました!おめでとうございます!!
https://www.lif.kyoto-u.ac.jp/j/research/research_results/cat4/2026-03-06/
甲斐ラボが大阪大学から京都大学へ移転し、新たなスタートへ!

学会参加

第58回日本発生生物学会 年会(愛知県名古屋市)
第47回日本分子生物学会年会(福岡県福岡市)
学術変革領域会議@長浜(滋賀県長浜市)
第16回日本ショウジョウバエ研究会(仙台国際センター/宮城県仙台市)
第46回日本分子生物学会年会(兵庫県神戸市)
学術変革領域会議@鶴岡(山形県鶴岡市)
第28回国際 RNA 学会年会(シンガポール)
第45回日本分子生物学会年会(千葉県千葉市)
2022 EMBO Workshop on PIWI Proteins and piRNAs(オンライン開催)
第44回日本分子生物学会年会(神奈川県横浜市)
The 62nd Annual Drosophila Research Conference(オンライン開催)
第43回日本分子生物学会年会(オンライン開催)
Asia Pacific Drosophila Research Conference 5 (APDRC5)(プネー,インド)
第42回日本分子生物学会年会(福岡県福岡市)
RNAフロンティアミーティング2019(静岡県伊豆市)
第52回発生生物学会 年会(大阪府大阪市)